ガス窒化
-ホワイトレアレス-
本社工場
ホワイトレアレス(White Layer Less Nitriding Process)
ホワイトレアレスは窒化ポテンシャルを制御することで化合物層を全く生成させない処理となります。
一般的なガス窒化処理を実施した場合、通常は最表面に化合物層が生成されます。当社では炉内雰囲気の窒化ポテンシャルを理論的・連続的に制御することで、表面の化合物層の厚さを制御しています。
また、化合物層に限らず薄い硬化層から深い拡散層まで自由に生成させることができ、低合金鋼(構造用鋼)から高合金鋼に至るまで処理が可能です。
処理後のミクロ組織
●SACM645
適用鋼種
窒化鋼(SACM645)、機械構造用合金鋼(SCM435、SCM440、SNCM439、SNCM630等)、熱間・冷間ダイス鋼(SKD61、SKD11等)、オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304、SUS316等)、マルテンサイト系ステンレス鋼(SUS403、SUS440等)、フェライト系ステンレス鋼(SUS430等)、析出硬化系ステンレス鋼(SUS630等)、耐熱高合金(IN718等)、海外規格特殊鋼(DIN、AMS、AISI等)
適用部品事例
火力発電及び原子力発電向け付帯設備部品(ブッシュ、弁棒、バルブ 等)
航空機関連部品(シャフトギヤ 等)
二輪・四輪エンジン部品(クランクシャフト、カムシャフト、バルブ 等)
舶用エンジン部品(燃料噴射ノズル、バレル、プランジャ 等)