ガス窒化
-ST-NITE-
本社工場
ST-NITE
一般的にステンレス鋼のガス窒化処理加工において、不動態皮膜を除去しないまま窒化処理を行うことができません。従ってこのクロムの酸化皮膜を還元することにより、初めて窒化処理が可能になります。この活性化方法の手法としては、炭化水素系ガスの使用や塩化系活性剤の使用など様々な方法があります。
当社では窒化工程の前段階で独自に活性化技術を用いることで、軟窒化材とされているステンレス鋼(オーステナイト系、マルテンサイト系、フェライト系、析出硬化系)、高合金鋼(超耐熱耐腐食鋼等)の部品に窒化処理を日常的に行っています。
処理後のミクロ組織
●SUS403
●SUS304
適用鋼種
オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304、SUS316等)、マルテンサイト系ステンレス鋼(SUS403、SUS440等)、フェライト系ステンレス鋼(SUS430等)、析出硬化系ステンレス鋼(SUS630等)、耐熱高合金(IN718等)、海外規格特殊鋼(DIN、AMS、AISI等)
適用部品事例
火力発電及び原子力発電向け付帯設備部品(ブッシュ、弁棒、バルブ 等)
航空機関連部品(シャフトギヤ 等)
四輪エンジン部品(ピストンリング、オイルリング 等)