ガス窒化

-自動制御窒化-

本社工場 水戸工場

特化技術

パーカーS・N工業のガス窒化加工には、7種の特化技術があります。

自動制御窒化

水素センサーとマスフローコントローラーを併用して、KN値(窒化ポテンシャル)制御を行い、全自動で要求規格を充足できる操業方式です。
当社で使用している自動制御装置はガスの分解反応に1秒以下で応答して、目標とする窒化ポテンシャルと炉内の窒化ポテンシャルに応じて、複数種類の炉内導入ガスの合計導入量を一定に保ちながら制御・演算を自動で行います。
また、炉内の雰囲気調整に使用されるNH3ガスとAXガスの流量比率はPID制御(センサーによる自動制御)機能によって自動で最適化されます。

自動制御装置
水素センサー

■ 自動制御窒化の特徴

製品並びにプロセスのトレーサビリティ強化が可能です。リアルタイムでの処理状況の把握、処理後のデータ確認等も容易に行えます。また、自動でKN値制御を行うため、ガス量を調節する等の手動操作の必要が無く、作業者のミスや熟練度に左右されずに安定した処理を行う事が可能です。
制御窒化による効率の良いガス量調節や処理時間の短縮(最適化)を組み合わせることで、ユーティリティの削減に繋がり、昨今の省エネルギー化にも貢献しています。

窒化ガス制御盤

処理の流れ

自動制御プロセス
受入
洗浄
受入
検査
窒化
防止
作業
治具
セット
炉へ
装入
処理
冷却
取出
検査
出荷

適用鋼種

窒化鋼(SACM645)、機械構造用合金鋼(SCM435、SCM440、SNCM439、SNCM630等)、熱間・冷間ダイス鋼(SKD61、SKD11等)、オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304、SUS316等)、マルテンサイト系ステンレス鋼(SUS403、SUS440等)、フェライト系ステンレス鋼(SUS430等)、析出硬化系ステンレス鋼(SUS630等)、耐熱高合金(IN718等)、海外規格特殊鋼(DIN、AMS、AISI等)、Ti及びTi合金

適用部品事例

工作機械及び産業用機械部品(シリンダー、スクリュー、スリーブ、金型 等)
二輪・四輪エンジン部品(クランクシャフト、カムシャフト、バルブ 等)
船用エンジン部品(燃料噴射ノズル、バレル、プランジャ 等)
建設用油圧機器部品(ドライブシャフト、ハブギヤ、リングギヤ 等)
火力発電及び原子力発電向け付帯設備部品(ブッシュ、弁棒、バルブ 等)
航空機関連部品(シャフトギヤ 等)

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