ダイレクト浸炭

水戸工場

ダイレクト浸炭とは?

真空雰囲気へのアセチレンガスのパルス方式による噴射にて浸炭処理をする表面処理法です。
本方式により浸炭処理におけるCO2排出を大幅に抑制できます。
また通常のガス浸炭では困難な細穴に対する浸炭も実現できます。
当社所有設備は真空浸炭と窒化処理が一連で処理完結が出来ることも特徴のひとつです。

ダイレクト浸炭設備

細穴へのダイレクト浸炭

●SCM415
細穴への浸炭処理
φ22丸棒をカットした断面
内径部φ2、深さ50mm
 
細穴への浸炭処理
硬さ推移曲線

外径部と同等に細穴内部まで浸炭処理が可能

Nハード

N-ハード(L)は鋼を浸窒・急冷し、その後時効硬化させ表面に高硬度の二層構造を得る処理です。
浸炭と同等の高い表面硬度を得ながら、処理温度が低いため変形・変寸が窒化処理並に抑えることが可能となる処理になります。

処理後のミクロ組織

●SPCC
細穴への浸炭処理
組織写真×400
 
細穴への浸炭処理
硬さ推移曲線

処理の流れ

自動運転プログラム
受入
治具
セット
待機場に
配置
前洗浄
処理
後洗浄
焼戻し
完成台
治具
解体

適用鋼種

【ダイレクト浸炭】
各種低炭素合金鋼(SCM415、SCM420、SCM435、SCM440、SCM631、SCr415、SNCM415、SNCM420)

【Nハード】
SPCC、S45C、SCM420

適用部品事例

【ダイレクト浸炭】

二輪・四輪エンジン部品(カムシャフト 等)

舶用エンジン部品(燃料噴射ノズル 等)

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